コラム

Hakkousha便り 2024年 2月号

暦の上では春となり、少しづつ陽も長くなって参りました。
三寒四温の時節柄、どうぞ体調管理にご留意くださいませ。

<日本人の腸内フローラは世界で最低水準。毎日の大便チェックを状態改善に役立てよう
ー大便は腸内フローラからのラブレター>
「腸年齢」という言葉があります。
腸内フローラの状態を表す指標として使われ、腸年齢が若い人ほど腸内フローラがよい状態であることを示します。
腸年齢は、善玉菌に属する細菌群のバランスによって決定づけられます。
ある調査では、
日本人の大便は、世界各国の中では、貧弱になり、腸年齢が老けてしまっている人が多いことがわかりました。
現代人のウンコは、戦前の人たちの半分から3分の1にまで減っています。
ウンコの量が減っているということは、腸内細菌もそれだけ減っているということです。
腸年齢が若ければ病気を遠ざけて若々しくあり続けられます。
自分の腸年齢は、
大便とオナラの匂い(腐敗臭があるかどうか)大きさ(バナナ3本分が理想)形(立派なさつまいも状がハイクラス)で、知ることができます。
大便は「体からの大きな便り」と書きます。
下痢や便秘も、腸内細菌が喜ぶ食生活を送ることで改善できます。
忙しい現代社会の中で、
食生活の大切さをわかっていても、
なかなかできない方々のお役立ちを願ってつくらせていただきました「発酵の素」。
お召し上がりくださり、腸内細菌がイキイキできる発酵型のお腹を育んでくださり、
腸年齢に良い影響をもたらすことを願っております。

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出張お話会 開催のご案内

ご希望の方には、hakkoushaがご訪問してご説明を行う「出張お話会」を開催しております。
企画実施には一定の条件がございますので、下記内容をご確認ください。


■開催に当たっての条件

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