2025.05.01 - Hakkousha便り
Hakkousha便り 2025年5月号

春に芽吹いた葉が青々と感じられる季節となりました。
いかがお過ごしでしょうか。
新緑の季節。
お健やかな毎日をお過ごしくださいね。
【共生の法則 大切なことはすべて腸内細菌が教えてくれた】光岡知足
<第1章 腸内細菌が教えてくれること>
『まず腸内細菌に目を向ける』
薬が悪いのではなく、悪玉菌や病原菌が悪いのではなく、問題は付き合い方や関わり方にあるのです。
菌との付き合い方を見直し、腸内フローラを改善することでまずは体を元気にする。
そうやって自分が変わっていくと自分を取り巻く環境も変わり、自分を活かす方向に物事は進んでいきます。
それが調和するということの本当の意味でしょう。
私たちは自分の体の声を無視し、人間社会の価値判断だけを優先して、
自然界といびつな形で関わってきたように思えます。
そうやって元気を失い、
体内で働く免疫力ばかりかこの社会で生きていく上での免疫力も低下させてしまったように思えます。
見失われた体の声を聴く第一歩として、腸内細菌に目を向けるようにしてください。
きっと役立ってくるはずです。
「発酵の素」は、お腹に棲む微生物のバランスを自然に整える腸内環境の場つくりを得意としております。
善玉菌の働きが活性化する発酵型の土づくりを育んで参りましょう。
※「排除せずに、競争せずに、しなやかに強く」
腸内細菌に生涯を賭けた研究者光岡知足氏が語る人生を発酵させる生き方の哲学を月に一回、お届けしています。