2023.02.01 - Hakkousha便り
Hakkousha便り 2023年2月号
節分も近づき、春が近づいておりますが、まだまだ寒い日が続いております。
ぬか床のような発酵型の腸内環境を育まれ、どうぞ健やかにお過ごしくださいますように♡
<味噌汁は「食べる点滴」>
日本を含むアジア圏は、気候風土において発酵微生物の楽園です。特に日本は発酵食品の宝庫です。
味噌や醤油、みりんなど日本食に欠かせない調味料は多くが発酵によりつくられています。
発酵食品の中でも大豆発酵食品は、抗酸化力に特に優れています。
世界の大豆発酵食品で抗酸化物質のベスト3は、味噌と納豆とテンペで、がんの予防になると言われています。
私たちの食生活に欠かせない味噌に、もっと注目しましょう。
「医者に金を払うよりも味噌屋に払え」というほど、健康効果に優れた食品です。
日本伝統の発酵食品の優れているところは、1種類の菌だけではなく、多種多様な菌が繁殖していることです。
ただし最近は、味噌の味はするけれど、菌がおらず、
保存料などを含む「味噌もどき」がスーパーの棚に並べられています。
味噌を買う時にはラベルをチェックし、
『大豆(遺伝子組み替えではない)、麹、天然塩」などシンプルな原材料で、
菌の生きているものを選びましょう。
そこで、現代社会の救世主的存在『発酵の素』!
『発酵の素』を市販のお味噌に入れると、
コクと旨味が美味しくなるとご愛用者様からもお声をいただいておりますが、
水の力で、発酵の方向に舵を切ることができ、微生物が元氣になるからです。
『発酵の素』を上手に使い、現代の食生活の弊害からお腹を守りましょう。