コラム

Hakkousha便り 2020年9月号

こんにちは。早いもので、暦の上では、立秋が過ぎました。まだまだ暑い日が続いていますが、
なんとなく季節が進んでいることも目にする雑草や雲の気配で感じられます。
さて、今月は「納豆のお話」
【納豆+発酵の素】で、納豆菌が力強く発酵の方向に向かう場を整え、
納豆菌の恵みをしっかり受け取ることができますように。

【納豆は土壌菌の塊。毎日食べておけば腸内フローラも男性力も衰えない】
<腸内フローラの最大勢力は日和見菌>
遺伝子解析できるようになって、
腸内には3万種、1000兆個の細菌が棲んでいることがわかってきました。
そうした細菌の殆どが「日和見菌」と考えられています。
彼らをどうのように働かせるかが、
腸内環境を改善する重要なポイントだということも明らかになりました。
<納豆の菌は土にいる菌と同じ>
腸にいる日和見菌の多くは土壌菌です。大豆を発酵させる納豆菌は土壌菌の仲間です。
硬い殻で覆われているため胃酸に強く、生きて腸まで届きます。
腸に棲む日和見菌の数を増やし、仲間たちを刺激して、活動力を高める働きがあるのです。
納豆を毎日食べましょう。
ただし、外国産の大豆は遺伝子組み替えのものがあるので、確認しましょう。
休日には自然の中に出かけて土と触れ合うことでも、腸内の日和見菌を増やすことはできます。

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