コラム

Hakkousha便り 2022年6月号 

早いもので、今年も折り返し地点の季節の頃になりました。
皆さんの2022年の前半は、どんな感じでしたでしょうか。
これからの日々も、
お腹の微生物さんと仲良く、健やかさを育み、
笑顔溢れることを願っております。

<幸せホルモンの上手な増やし方>
うつ病の発症にとくに影響するのはセロトニンです。脳内のセロトニン量を増やすことが大切です。
セロトニンは、
卵や魚、大豆製品、乳製品などに含まれる「トリプトファン」という必須アミノ酸を原料につくられます。
そこで、うつ病の栄養指導では、これらの食材をしっかり摂るように言われますが、
腸内フローラが貧弱な状態にあれば、分泌量を増やすことはできません。
幸せホルモンの合成に働いているのは腸内細菌だからです。
セロトニンの量の増加には、
多種多様な細菌が腸にバランスよく存在できるような食事を心がけることが大前提です。
その土台があってこそ、トリプトファンはセロトニンへと変わることができるのです。
脳には「前駆体」と言って、
特定の物質が生成される前の段階の物質が有害な物質が入ってこないように関所が設けてあります。
腸内細菌たちがつくり出した幸せホルモンの前駆体を脳へと送り出すのも腸内細菌です。
「発酵の素」は、大きな働きを担っている腸内細菌たちが元氣に棲むことができる「発酵型の環境づくり」に貢献させていただきます。

コラム一覧へ戻る

  • facebookfacebook
  • InstagramInstagram