コラム

Hakkousha便り 2021年9月号

こんにちは。残暑もようやく和らぎ、やっと朝夕は過ごしやすくなりました。
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
季節の変わり目、発酵型のお腹を育み、微生物さんとの連携で生み出す健康を養い、
健やかで、爽やかな日々をお過ごしくださいますようお祈りしております。

<土壌菌が減ると、腸炎を起こしやすくなる>
日本も含め、先進諸国の人たちの腸から土壌菌が減っています。
日本人の免疫力の低下の一端はここにあると考えて間違いないでしょう。
免疫力の低下した影響は、風邪や食中毒などの感染症を防げなくなるだけではありません。
免疫力が落ちている時に発症するため、がんになりやすくなります。
また、クローン病などの自己免疫性疾患も免疫力の低下が引き起こす病気です。
(自己免疫性疾患とは・・・本来外敵に向けられるはずの免疫細胞たちの攻撃が、
自分自身の細胞に向けられてしまう病気)
近年とくに激増しているのは、自己免疫性疾患の炎症性腸疾患です。
昨今の自己免疫性疾患の急増には、
腸内細菌の減少と関係があるとかリフォリニア工科大学のマズマニアン博士は主張しています。
土壌菌の摂取量が減ったばかりではなく、それらを排除してしまう生活によって、
腸内フローラの構成も変わり、炎症を防ぐ作用を持つ細菌が腸から激減しました。

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