コラム

Hakkousha便り 2020年11月号

【腸内細菌が活性酸素の害を消す】
腸内細菌は、食物繊維を発酵させる過程で、大量の水素を発生させることもわかっています。
水素は、人体の健康においてとても重要な鍵を握るものです。
呼吸から取り込んだ酸素は、体内でエネルギーを効率よく生成するために使われるのですが、
一部が活性酸素に変化してしまいます。
活性酸素は強い酸化力があり、触れるものから電子を奪います。体の組織や細胞は劣化し、
元の機能を失っていきます。
・物質から電子を奪い取って劣化する・・・「酸化」
・電子を受け取って安定した状態になる・・・「還元」
老化のスピードを遅らせるには活性酸素の害を減らすことです。
酸素は水素と結びつくと、水になります。水素ほど還元力の高いものはなく、
酸素も水素と結びつけば、無毒化するのです。
「発酵しているお腹の環境」は、腸内細菌の働きが活性化するので、
腸内細菌が食物繊維を発酵するプロセスの中で大量に水素を発生するのに、
大きな貢献を果たすことに繋がるのです!

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