2018.07.29 - 健康
【夏の養生法】<食事編>
こんにちは。
太陽のエネルギーが、一年で一番充実するこの時期は、梅雨のタイミングとも重なります。
高血圧、心筋梗塞など循環器系、消化器系の病気、
湿度により、体がだるくなり、体調を崩しやすくなり、夏バテする人が増える季節です。
「血液の栄養」と「血管壁」を丈夫にするような食生活も、
『腸内環境を整える』をベースに、心がけましょう。
この季節の食事は、「辛味を取る」ことで、体内の湿気を取り除き、
胃腸の働きを良くすることができます。
それには、「シソ」が有効だと言われています。
シソで胃腸を元気に!
【カンタンにウチで作れるシソ茶の作り方】
①シソの葉二枚と生姜のスライス、黒糖を好みの量を入れて、お湯を注ぐだけ。
☆黒糖の代わりに「発酵の素(スイートタイプ)」を入れれば、
腸内環境も整って、栄養の吸収がさらにUPしますよ!
また、消化機能が弱るので、「甘い」「脂っこい」「冷たい」「味が濃い」「熱いもの」を摂りすぎず、腹7分目を心がけて!
苦味と酸味のあるものを摂り、心臓を労りましょう。
イカ、玉ねぎ、サフラン、小豆などがオススメ。
<小豆、緑豆> 心を穏やかにストレスを軽減。夏に食べると心臓にも良く、浮腫みや下痢、冷えにも良いのだとか! みかんの皮を入れると、さらに気が巡るのでオススメ。
ぜひ、ご参考くださいね。
暑い時期、どうぞご自愛くださいね。