コラム

Hakkousha便り 2020年7月号

今月から、再び、「腸内環境についてのイイ話」について、
藤田紘一郎先生のお話をお伝えさせていただきます。
毎月、お腹の中で起こっていることに想いを馳せ、
日々、ぬか床のようなお腹の土作りを励む一助になり、
根本から養う免疫力作りに貢献できることを願っています。

【がんやアレルギー、うつ病は人類の衰退を示す「退化病」。「理想の大便」が退化病を遠ざける】

高度に発展した文明は、人体機能を衰えさせるという弊害をもたらしました。
それによって人体に表れてくる病気を「退化病」といいます。
細菌をむやみに恐れ、一掃しようとする代償は、腸内フローラを貧弱にし、
退化病を発症しやすい体になります
腸内フローラの貧弱化は、大便を見れば明らかです。
現代日本人のウンコは、戦前の人たちの半分から3分の1に減っています。
大便の大半は、腸内細菌とその死骸なので、
ウンコが大きいということは、腸内細菌の増殖力と活動力が高いことを表します。
(腸内フローラの状態)
理想の大便は
「バナナ3本分、便切れが爽やかで、味噌の硬さ、黄褐色で匂いはかすか、ゆっくり水に沈む」
というものです。
こうした大便が毎日出ていれば、人は退化病になることはないのです。

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